2009年03月06日

新型インフルエンザ対策:WHOが指針 迅速封じ込めを重視

 世界保健機関(WHO)は6日、福岡市で開かれていた新型インフルエンザの発生・拡大に備えた国際会議で、月内にも決定する新指針の最終案を公表した。各国は10年6月までに現行の行動計画を更新するとの提言をした。

 国際会議は4日間の日程で、日本を含む西太平洋地域15カ国の担当者が出席した。WHOの新指針案は「迅速な封じ込め」が重要との新たな認識に基づき、05年に策定された現指針で「1」から「6」までのレベルに分類された流行段階の一部を見直した。新型インフルエンザの発生と分類された「4」について、人から人への感染が「増加している」から、「ウイルスの変異が確認された」と定義を変更した。

 この時点で、発生国は初期の感染者100人のウイルスを集中的に採取し、ワクチン製造を始めると同時に、致死率や感染力を分析して各国で情報共有することとした。ピークを過ぎた後も「第2波」に備えて対策に取り組むよう求めている。

 また、政府の保健医療機関だけでなく、地方自治体や企業、メディア、地域コミュニティーなど社会全体が取り組むべき役割も盛り込まれる。

毎日jpより
posted by h5n1 at 14:28| 新型インフルエンザ関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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